家庭菜園

Kitchen Garden

昨今、「食の安全」という面から、皆様の食品に関する意識が高まり、若い世代の方々も家庭菜園に興味を持ち、プランターや庭で野菜作りをする姿が多く見られるようになってきました。

弊社では、誰でも簡単に野菜作りにチャレンジできるよう、手軽に扱えるミニ耕うん機や管理機の製造を追求し、“モノ作り”とういう観点から日々研究・開発に挑んでおります。『家庭菜園に興味がある』『野菜作りをしてみたい』など、幅広い世代の方々に興味を持っていただき、多くの皆様の野菜作りや畑づくりにお役立ちしたいと思っております。

ミニ耕うん機で
できる作業

①耕起

土を柔らかくして作物の根を張りやすくし、雑草や土中の病原菌を日光にあて殺菌し、適度な水分が保てるようにします。

②かくはん

事前に堆肥散布や肥料散布を行った後、これらを作土に混和させます。

③砕土

耕起した土をさらに砕土し播種、移植前の本床を作ります。また、深耕作業することにより高いうねを作ることができます。

④整地

砕土後の作土を落ち着かせ、耕起表面を均平にします。

⑤うね立て（丸うね）

⑥うね立て（台形うね）

種まきや苗の移植をしやすくし、水はけを良くして野菜の根腐れを防いだり、作物が育ちやすい土のベッドを作ります。

土の中で育つ野菜（いも類や大根など）を作る時に最適です。

天板が広く、たくさん野菜を植えたい時や大きな野菜を植えたい時に最適です。

⑦簡易うね立て

アタッチメントを使用せずにうね立てができます。

⑧中耕除草

中耕することで、土壌の通気を良くし、肥料の分解を促進、地温の上昇・排水を良くします。除草は、雑草の繁茂防止のために行います。

⑨うね盛り　土入れ

作物の品質向上や生育を盛んにさせたり、株元から良質の芽を出させるために、根元へ土を上から降らせます。

⑩土寄せ・培土

作物を固定し（倒状防止）、根菜類では地下部の露出による着色防止が図れます。

⑪うね崩し

作物を収穫した後、耕起する前にうねを平らにします。

	～約50坪	約30坪～	約60坪～
	YK301QT	YK300FP	YK400CR	YK-MR 標準・一軸正逆転仕様	YK-MR うね立て仕様

① 耕起	○	○	○	○	○
② かくはん	○	○	○	○	○
③ 砕土	○	○	○	○	○
④ 整地	○※	○	○	○	○
⑤ うね立て（丸うね）	○※	○※	○※	○※	○※
⑥ うね立て（台形うね）	○※	○※	○※	○※	○※
⑦ 簡易うね立て	－	－	○	○	○
⑧ 中耕除草	○	－	－	－	○
⑨ うね盛り土入れ	－	－	－	－	○
⑩ 土寄せ・培土	○※	○※	○※	○※	○※
⑪ うね崩し	○	○	△	△	△